久しぶりの更新です。
需要があるかどうか分からない、「これから統率者を始める人へのアドバイス」シリーズ第5回。
過去記事:
第1回:http://karona.diarynote.jp/201706152328474760/
第2回:http://karona.diarynote.jp/201706161522015735/
第3回:http://karona.diarynote.jp/201706171447401228/
第4回:http://karona.diarynote.jp/201706200034344692/
第5回目の、今回は、何について書こうかなぁと色々悩んだ結果、
統率者特有の1枚制限について、内容を書いて行こうかと思います。
統率者と名前が決まる前は、EDHと呼ばれていました。
EDH(Elder Dragon Highlander)は、皆さんもご存じのMtGの特殊フォーマットです。
ハイランダーはもともと、映画の『Highlander ~悪魔の戦士~』のキャッチコピーである、
There can be only one(生き残るのはただ一人)
から、「一人→1枚」という連想から、この名前が付きました。
ここで、デッキに入れられるカードについておさらいしましょう。
*****************************************************************************
リミテッド(シールド、ドラフト)・・・パックから出たカードは好きな枚数デッキに入れられる。
構築戦・・・上限4枚
ハイランダー・・・上限1枚
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リミテッド、構築戦を経験した人は知っているかと思いますが、
デッキのキーカードを確実に引くようにするために、
通常は、枚数上限である4枚フル投入します。
ただ、ハイランダーではルール上それができません。
そこで、重要になってくるのが、同型再販です。
同型再販とは、同じマナコストで同じ能力を有する別名のカードのことです。
同型再販系で、有名なのが《時間操作/Tempral Manipulation》です。
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》・・・《時間操作/Tempral Manipulation》の同型再販。
《時間のねじれ/Time Warp》・・・プレイヤー1人を対象にする。実質同型再販。
上記3枚は、同じマナコストで同じソーサリー、能力もほぼ同じ。
つまり、デッキに3枚同じカードを入れることとほぼ、同等な状況を作り出せます。
それ以外の例だと、以下の用のものがある。
・《ラノワールのエルフ》《Fyndhorn Elves》《エルフの神秘家》
・《空民の助言》《予言》
・《神の怒り》《審判の日》
・《ハルマゲドン》《戦の惨害》
勝負を決めるキーカード、デッキの基礎となるカード、は手札に来てほしいときに来ないと、
意味がないので、統率者には、可能ならば同型再販を入れるようにするといいです。
また、同型再販は、カード能力は同じだが、カード名が異なるという特性を逆手に利用して、
《けちな贈り物》で4枚サーチして対戦相手に選ばせるということも可能。
《直観》
→これにより、確実に1枚手札に加えられる。
ただ、カードによっては、絶版で値段が高額になっていたり、お店にないものもあるため、
統率者デッキを作ろうとしている方は、そこらへんを確認しておくことをお勧めします。
以上が今回のコラムの内容でした。
相変わらず、内容が薄めのコラムでしたが、5回のシリーズに付き合ってくださり、ありがとうございました。
需要があるかどうか分からない、「これから統率者を始める人へのアドバイス」シリーズ第5回。
過去記事:
第1回:http://karona.diarynote.jp/201706152328474760/
第2回:http://karona.diarynote.jp/201706161522015735/
第3回:http://karona.diarynote.jp/201706171447401228/
第4回:http://karona.diarynote.jp/201706200034344692/
第5回目の、今回は、何について書こうかなぁと色々悩んだ結果、
統率者特有の1枚制限について、内容を書いて行こうかと思います。
統率者と名前が決まる前は、EDHと呼ばれていました。
EDH(Elder Dragon Highlander)は、皆さんもご存じのMtGの特殊フォーマットです。
ハイランダーはもともと、映画の『Highlander ~悪魔の戦士~』のキャッチコピーである、
There can be only one(生き残るのはただ一人)
から、「一人→1枚」という連想から、この名前が付きました。
ここで、デッキに入れられるカードについておさらいしましょう。
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リミテッド(シールド、ドラフト)・・・パックから出たカードは好きな枚数デッキに入れられる。
構築戦・・・上限4枚
ハイランダー・・・上限1枚
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リミテッド、構築戦を経験した人は知っているかと思いますが、
デッキのキーカードを確実に引くようにするために、
通常は、枚数上限である4枚フル投入します。
ただ、ハイランダーではルール上それができません。
そこで、重要になってくるのが、同型再販です。
同型再販とは、同じマナコストで同じ能力を有する別名のカードのことです。
同型再販系で、有名なのが《時間操作/Tempral Manipulation》です。
Tempral Manipulation / 時間操作 (3)(青)(青)
ソーサリー
あなたはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》・・・《時間操作/Tempral Manipulation》の同型再販。
《時間のねじれ/Time Warp》・・・プレイヤー1人を対象にする。実質同型再販。
上記3枚は、同じマナコストで同じソーサリー、能力もほぼ同じ。
つまり、デッキに3枚同じカードを入れることとほぼ、同等な状況を作り出せます。
それ以外の例だと、以下の用のものがある。
・《ラノワールのエルフ》《Fyndhorn Elves》《エルフの神秘家》
・《空民の助言》《予言》
・《神の怒り》《審判の日》
・《ハルマゲドン》《戦の惨害》
勝負を決めるキーカード、デッキの基礎となるカード、は手札に来てほしいときに来ないと、
意味がないので、統率者には、可能ならば同型再販を入れるようにするといいです。
また、同型再販は、カード能力は同じだが、カード名が異なるという特性を逆手に利用して、
《直観》
→これにより、確実に1枚手札に加えられる。
ただ、カードによっては、絶版で値段が高額になっていたり、お店にないものもあるため、
統率者デッキを作ろうとしている方は、そこらへんを確認しておくことをお勧めします。
以上が今回のコラムの内容でした。
相変わらず、内容が薄めのコラムでしたが、5回のシリーズに付き合ってくださり、ありがとうございました。
コメント
あっ!本当だ・・・。うっかり書いちゃいました・・・。
ご指摘ありがとうございます。