【MTG】坪単価(総額おいくら?）(訂正)

19年ぶりにGP東京が開催されています。

みなさん、対戦はいかがでしょうか？

ハイバネさんのところでちょこっと書いたのですが、
GP参加者のデッキを持ち寄ったら一体いくらになるのか？

ということについてちょっと書いてみようと思います。

GP東京はスタンダードなのでちょっと価格帯が違いますが、
2014年にmixiで書いたネタを紹介。
内容は2014年時点の《Underground Sea》を一坪並べたら一体いくらになるのか？

仕事中に、何故か土地の値段が気になってしまった。

内容としては凄くアホな疑問。

《Underground Sea》を1坪に並べた値段と銀座一等地の1坪の値段、どっちが高いのか？って疑問。

まず、《Underground Sea》について。
MTGの中でも不動の人気を誇る土地。
Revised版の値段で1枚3万円程度の価値がある。

MTGのカード自体の大きさが、縦90mm×横65ｍｍ。
これをセンチメートルに変換すると、
縦0.9cm×横0.65cm縦9cm×横6.5cmとなる。


一坪の広さは3.3平方メートルで、具体的には畳2枚分。

数値にすると、縦1816cm×横1816cm。

一坪にMTGのカードが何枚入るか計算すると、
5,637枚563枚入ることになった。
《Underground Sea》1枚を3万円とすると1坪分のお値段はなんと16,911万円1,691万円。

数値が分かりにくいので億単位に直すと、

1億6,911万円となる。

何を言っているか分からないって？

自分もあんまりピンと来ていない。



そして、銀座の土地。
銀座自体どこも基本的に地価は高いのだが、その中でも目安となるのが三越前の交差点。

http://s.ameblo.jp/andy022181/entry-10304499327.html
調べて見たら、平成20年の時点で一坪が1億5,000万円位していた。
景気回復していると言われている現在なら、おそらく2億は軽く越えるのではないだろうか。

土地については、景気が悪化すると下落するからここ1年は急な上昇は考え無くてもいい気がする。
オリンピックの影響で羽上がる事も考えられるが、
それは一時的なものだろう。


カードについて、
Revised版でこれだけなのだから、ベータ版となるともっとエグい値段になると思われる。(ベータ版が5,000枚は存在しないはずなので、実現はできないけど…。)
紙は劣化するものだから、希少度を考慮すると今後更に値上がる事も予想される。

と、ここまで書いていて、
日記の着地点が見えなくなってきた…。

結論固まったら続き書きます。

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ここから続き。

結論から書くと、《Underground Sea》1坪の値段10坪の値段≒銀座三越前の1坪の値段ということになった。

これはどういうことかと言うと、

《Underground Sea》を4枚持っている人が1,200人居れば、銀座三越前の土地を買えるという計算になる。（多分4枚持っている人はEDHなど別デッキ用でプラスアルファ持っている可能性があるので、現実的には1,000人いれば、1億6,000万という値段に達することは不可能ではないと思われる。）

そして、グランプリ参加者が平均1,000人と考えると、グランプリ1回開催するたびに、銀座三越前が買えてしまうのである。

恐るべし、マジックプレイヤー。

1坪に並べられた《Underground Sea》、一度でいいから見てみたいなぁ・・・。

今回のGP東京は、スタンダードなのでそこまで高いデッキは無いと思います。
1デッキの平均が5万円として、本戦参加者3,000人と仮定して　ざっと15,000万円。

サイドイベントのEDH民が　20万のデッキで、500人(予選から最終日通算)で　10,000万円。

レガシー民が　40万のデッキで500人(予選から最終日通算)で　20,000万円。

あと、フリープレイに参加している人、調整用にデッキを持ってきている人が　6,000人～10,000人。　一人当たり5万円のデッキとすると、　30,000万～50,000万円。

これだけでざっと、70,000～100,000万円分(7億～10億)のデッキになるわけです・・・。

一度でいいから、全員のデッキ並べて総額いくらになるかリアルに数えてみたいです・・・。


追記：見直してみて、単位の変換をミスっていました・・・。
10mm＝1cmなのに、それを間違って書いてしまっていました・・・。orz

大変申し訳ございませんでした。